b) IT投資 ・ネイティブアプリ(iOSアプリ)の開発 現状において約70%のユーザーがスマートフォン経由で「CREAL」にアクセスしている状況を踏まえ、アクティブ率や顧客ロイヤルティのさらなる向上をねらい、2022年12月16日にネイティブアプリ(iOSアプリ)をリリースした。2023年5月12日には、ICチップ読み取り型eKYC機能も実装している。
c) ESG不動産投資の積極展開 同社は、個人投資家に直接にアプローチできるクラウドファンディング型不動産投資の特長を最大限に活用することで、従来の投資ファンドでは投資規模が小さくトラックレコードが少ないという理由で投資が進んでいなかったESG不動産投資の促進を図り、経済的リターンと社会的課題解決の両立を目指している。2022年3月期の4件のESG不動産投資に続いて、2023年3月期は学校法人正和学園とのアライアンスによる東京外国語大学内保育園プロジェクト(1.7億円)、(株)MIRATZとのアライアンスによる認可保育園プロジェクト(2.7億円)のESGプロジェクト2件を組成しており、それぞれ20秒、30秒程度で満額申し込みを達成した。