*11:15JST ウイングアーク1st---「Dataring SmallData Manager」を提供開始 ウイングアーク1st <4432>は30日、「Dataring SmallData Manager」を提供開始したと発表。
ビジネス環境や市場の変動により、将来の予測が難しくなっている現状において、日々の業務推進で生まれるデータを判断材料とした経営層の意思決定と分析は、より重要性を増している。しかし、実際の意思決定においては、関連企業からの指定された実績報告や外部からのデータ提供などが飛び交い、重要なデータでありながらもシステム化やプロセス化がなされない多様なローカルデータや非構造データが存在している。特に、単一組織だけでなくサプライチェーン全体の膨大なデータ活用基盤を持つ小売・流通業界や多角事業を展開する組織においては、スモールデータの未整備とシステム化に向けたコストが懸念され課題となっている。
同サービスはExcelなどのシステム化されていないスモールデータを収集し、分析精度を高める機能。すでに利用しているシステムや業務の運用を変更せずに、このようなスモールデータ収集のプロセスを簡易化し、バリデーション処理やクレンジング処理を自動実行する。システム化のコストだけでなく基幹システムや業務システムで生成される実績値等のデータと、計画値等の未来データを組み合わせたデータ分析環境を実現する。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ウイングアーク1st---「Dataring SmallData Manager」を提供開始