*09:14JST 巴川製紙所---剰余金の配当、1株当たり15円00銭 巴川製紙所<3878>は19日、2023年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表した。

同社は、中期的視点に立って着実に株主価値を向上させることを目標としており、株主に対する適正な利益還元を経営の最重要課題として位置付けている。配当については、安定的な配当を継続実施していくことを基本としつつ、連結及び単体業績水準と、内部留保の確保や財務体質の強化等を総合的に勘案して、機動的に決定している。この基本方針に沿って、当期の期末配当金は、1株当たり15円00銭とした。また、同社定款第12条の2に基づき、A種優先株式を有する株主に対しては、所定の金額の優先配当金 (1株当たり50円00銭)を配当する。年間配当金は1株当たり15円00銭(第2四半期末0円00銭、期末15円00銭、合計15円00銭)。

なお、同社は定款の定めにより、剰余金の配当については、同社取締役会の決議によることとしている。

<SI>
情報提供元: FISCO
記事名:「 巴川製紙所---剰余金の配当、1株当たり15円00銭