2022年6月期の社内RPA(Robotic Process Automation:自動化を実現するソフトウェア)の取り組みにおいて、社内業務の手作業処理時間を4,256時間削減した。ベイシス<4068>はRPAエンジニアリングサービスを提供している企業として積極的に社内業務のRPAを推進している。社内業務のRPAを進める「RPA推進チーム」へ、他部署がRPA化したい業務の依頼をすることができ、チームは依頼を受領後に、業務ヒアリングから要件定義などの上流工程を経て、Robot開発に取り組む。2022年6月期においては、新規に限った依頼の部署数は9部署(44Robot)あり、そのうち9部署(30Robot)で運用を開始することができた。