トヨクモ<4058>は2日、次世代型ユーザー管理機能「Toyokumo kintoneApp認証」の利用者数が10万ユーザーを突破したことを発表。

「Toyokumo kintoneApp認証」は、サイボウズ<4776>が提供する業務改善プラットフォームである「kintone」と連携している。前回11月に5万人突破のリリースを出しており、3ヶ月で5万人のユーザーが増加した。

Toyokumo kintoneApp認証は、同社のkintone連携サービスにアクセスするための認証の仕組み。フォームブリッジで作成したフォームや、kViewerで作成したビューに簡単に認証制限を設定できる。Toyokumo kintoneApp認証を利用することで、kintoneのアカウントを持っていない社外の取引先や顧客、アルバイトとの情報共有を「よりセキュアに」「よりカンタン」に行うことができる。

Toyokumo kintoneApp認証では「ユーザーページ」という新機能を開発している。ユーザーページでは、自分がアクセスできるフォームやビューを提供元別に一元管理でき、さらに提供元別のユーザーページではその提供元からの業務指示等が記載されているので指示をみながら業務を進めることが可能。

同社は今後も分かりやすい製品と分かりやすい解説コンテンツで支援していくとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 トヨクモ---次世代型ユーザー管理機能「Toyokumo kintoneApp認証」のご利用者数が10万ユーザーを突破