大塚商会<4768>は大幅続伸。前日に22年12月期の決算を発表、営業利益は548億円で前期比1.9減となり、従来予想の536億円を上回る着地になった。10-12月期は前年同期比6.6%増と、四半期ごとに増益率が高まる形にもなっている。23年12月期見通しは586億円で前期比7.0%増としており、ほぼコンセンサス水準となっている。年間配当計画は130円で前期比5円の増配計画。ガイダンスリスク通過で買い安心感が強まっているもよう。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 大塚商会---大幅続伸、今期の増益・増配計画で買い安心感