OBC<4733>は大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は34.7億円で前年同期比20.6%減益、ソフトウェアの更新時期の一巡によってオンプレミス需要が減少しているようだ。ただ、7-9月期水準は上回り、市場コンセンサス水準での着地となっている。通期業績下方修正への懸念も強かった中、通期予想の169億円、前期比3.4%増は据え置いており、いったん安心感が強まる状況にもなっているもよう。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 OBC---大幅続伸、10-12月期減益決算も想定線の着地で安心感先行