神戸物産<3038>は反落。前日に12月の単体月次速報を公表している。営業利益は21億円で前年同月比15%減益、値上げによる単価上昇で売上は好調に推移しているが、円安や原材料費上昇の影響が厳しいもようで粗利益率が低下のもよう。また、急速な円高に伴って、経常利益は同92%の大幅減益になっている。株価も高値圏にある中で、見切り売り優勢の流れにつながっている。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 神戸物産---反落、12月単体の営業減益をマイナス視