タクマ<6013>は、16日、2020年から基幹的設備改良工事を実施している隠岐の島町島後清掃センターの運営事業を受注したと発表。同社グループのタクマテクノスと共に「隠岐の島ハイトラスト」を設立し、2023年4月より15年間の運営事業を行う。
実施中の工事は主要機器の更新、改良等により、施設の運転に伴い発生するエネルギー起源のCO2排出量を5%以上削減し、15年間以上の安定稼働を確保する計画。2023年3月の工事完了後、本事業において同社グループは施設の運営管理、補修および更新を含めた15年間の運営事業を行う予定。
今後も更なる安全・安心と環境保全を実現する運営を通じ、気候変動対策への貢献、資源・環境保全を図りつつ、持続可能な社会の形成に貢献していく方針だ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 タクマ---隠岐の島町島後清掃センターの運営事業を受注