データ・アプリケーション<3848>は10日、株主優待制度の導入を発表。

同社は、株式への投資の魅力を高め、中長期的に株式を保有する株主の増加を図り、「データ・アプリケーション・プレミアム優待倶楽部」への会員登録を通じて得られる株主データベースを積極的に活用し、株主との対話の強化を図る。株主管理を電子化することで、より効率的な市場との対話を実現し、企業価値の向上、事業の拡大を図っていく。

毎年3月末現在の同社株主名簿に記載又は記録された1単元(100株)以上保有の株主が対象となる。新設する株主優待制度は、分割後の保有株式数に対する優待となる。5月上旬に送付予定の「データ・アプリケーション・プレミアム優待倶楽部のご案内」に従い、特設ウェブサイトにて登録すると、ポイント数に応じた優待を受けることができる。好みの商品を選ぶか、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン「WILLsCoin」に交換できる。100株以上継続保有し、株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載のある株主は長期保有の対象となり、追加ポイントが進呈される。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 データ・アプリケーション---株主優待制度を導入