ワークマン<7564>

2022年12月の既存店売上高は前年同月比8.1%増だった。全国的に気温が低下し、防寒アウターや防寒手袋、ブーツなどの冬物商品が好調。客数は5.5%増で客単価は2.5%上昇した。株価は昨年12月20日につけた4700円を直近安値にリバウンド基調を継続。週足の一目均衡表では雲下限をクリアし、雲の切り上がりに沿ったリバウンドを見せている。


レーザーテック<6920>

前日の下落で支持線として機能していた75日線を割り込んできた。ただし、週間形状では26週線が20800円辺りに位置している。同線が支持線として機能する形から、いったんはリバウンド狙いのスタンスに向かわせる可能性はありそうだ。もっとも、週足ベースのパラボリックは陰転シグナルを発生させてきたため、短期的な自律反発狙いであろう。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ワークマン、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆