インテリックス<8940>は16日、三菱UFJ銀行をアレンジャーとする脱炭素推進支援ローン(シンジケーション方式)契約を締結したことを発表。
同社は、中期経営計画に基づく省エネ関連領域とDX関連領域における積極的かつ先行的な事業展開において必要な資金需要に対し、機動的かつ安定的な資金調達枠を確保し、より一層の財務基盤の強化を図ることを目的に本契約を締結している。子会社であるリコシスによる、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)認証が取得可能な省エネリノベーション「エコキューブ」、FLIEによる不動産直販プラットフォーム「FLIE」を通じたDX関連における取組が、SDGsに貢献するとの評価を得て、複数金融機関のシンジケーション形式による事業支援につながった。組成総額は15億円、契約締結日2022年12月16日、アレンジャー三菱UFJ銀行、資金使途は省エネ関連事業・DX関連事業を中心とした運転資金。

同社は本契約の締結により、省エネリノベーション「エコキューブ」や「FLIE」による不動産流通のDX化といったSDGsにつながる取組を一層強化することで、企業ビジョン「すべての人にリノベーションで豊かな生活を」の実現に向けた、サステナブル経営をさらに加速させていく。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 インテリックス---脱炭素推進支援ローン(シンジケーション方式)による資金調達