オハラ<5218>は急落。前日に22年10月期決算を発表。営業利益は29.8億円で前期比2.2倍の水準となり、9月9日の上方修正水準である28億円も上振れた。一方、23年10月期は27億円で同9.3%減と減益見通しを示しており、ネガティブに捉える動きが優勢となっている。光事業の収益悪化を想定、需要は堅調に推移と見込んでいるが、原材料やエネルギー価格の高騰を懸念材料としている。
<YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 オハラ---急落、今期の営業減益見通しを嫌気