学情<2301>は12日、同日開催の取締役会において、2022年10月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議したことを発表。なお、本件は2023年1月27日開催予定の第45期定時株主総会に付議する予定。

同社は、企業価値の最大化に向け、将来の事業拡大に必要不可欠な新規事業開発、人材育成などの成長投資を最優先とし、そのための内部留保を確保することを基本方針としている。成長のための内部留保を確保したあとの余剰資金については、キャッシュ・フローの状態を勘案のうえ、可能な限り株主に還元していく所存。このような考えのもと、2022年10月期の業績が好調のため、株主の日頃の支援に応えるため、2022 年10月31日を基準日とする期末配当金については、直近予想1株当たり配当金19円00銭より6円増配の25円00銭とする。効力発生日は2023 年1月30日。年間配当金は、43円00銭(第2四半期末18円00銭、期末25円00銭)。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 学情---剰余金の配当、1株当たり6円増配の25円00銭