エスプール<2471>は30日、子会社のエスプールグローカルが、かほく市と包括連携協定を締結し、デジタル技術を活用した、同市の行政サービス向上に取り組んでいくこととなったと発表した。

エスプールグローカルは、隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPO センターを2022年3月にかほく市に開設し、広域自治体の DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進を支援している。一方、かほく市は、庁舎に行かずデジタル端末で行政手続きが可能となる「かほく市電子申請サービス」の推進に取り組んでおり、このような中、エスプールグローカルは、同市と包括連携協定を締結し、デジタル技術を活用した更なる行政サービスの向上や、自治体業務の効率化を推進することになったとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---石川県かほく市とデジタル技術を活用した行政サービス向上のための包括連携協定を締結