TOYOTIRE<5105>は急落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は54.2億円で前年同期比57.3%減益となり、市場コンセンサスを70億円程度下振れた。つれて、通期予想は従来の500億円から400億円、前期比24.6%減にまで下方修正。米国工場での生産トラブルによる効率低下や販売機械ロスの発生などが主因。住友ゴムの決算を受けて警戒感も高まっていたが、個別要因による大幅下方修正を受けて一段安へ。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 TOYOTIRE---急落、7-9月期業績下振れで通期予想を下方修正