学情<2301>は7日、2023年10月期の先行受注高が10月単月で前年同月比255.2%を達成したと発表。

累計先行受注高も、前年同時期比149.7%と順調に推移している。同社によると累計受注高が前年を大きく上回っていることは、拡大するニーズを的確に捉えていることの表れとしている。求職者・学生、企業に支持されるサービスを提供することで、シェア拡大・売上の増加を目指す。

中途採用市場では、急募が増加。10月の内定式を経て、2023年4月入社の引き合いもさらに増えている。
Re就活は、2022年10月に「20代が選ぶ、20代向け転職サイト4年連続No.1」(東京商工リサーチ調査)を獲得。新規会員登録数が2週連続で前年比165%を超えるなど、多くの20代からの支持を集めているという。

新卒採用市場では、2024年卒のインターンシップ集客のニーズが拡大している。
また早期化・学生優位な市場環境を受け、夏のインターンシップへの参加が分散の傾向となっている。そのため秋のインターンシップ集客の追加施策を検討・実施する企業が増加している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 学情---2023年10月期の先行受注高、10月単月で前年同月比255.2%