トリプルアイズ<5026>は28日、丸紅<8002>、信州大学とともに、信州大学松本キャンパスにおいて顔認証システムを活用した出席管理の実証実験を開始したことを発表した。

同実証実験は、2022年10月11日から約6カ月間にわたって信州大学キャリア教育・サポートセンターでの後期の授業での開講期間中、並びに同大学内の就活イベント「大しごとーく in 信州 2022」における入退場管理及び同日運行予定の同大キャンパス間バスでの乗降確認にて行われる。期間中は教室後方の出入口に、自動検温機能付きのAI顔認証による本人確認機能を搭載した「AIZE Education」を設置し、検温と本人認証を同時に行う。

これまでのQRコード読み込みによる出席確認から顔認証での出席確認に移行することで、成りすまし防止や検温による感染対策が可能。オンラインで授業に参加する場合は、手持ちのスマートフォンのカメラを使い出席確認が可能としている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 トリプルアイズ---丸紅、信州大学と共同で顔認証出席確認の実証実験をスタート