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同社グループは、グローバルなサプライチェーンを形成し、一気通貫型のワンストップソリューションにより、再生可能エネルギーの総合カンパニーを形成している。VSUNのパネル製造機能は、グループの大きな強みであり、差別化要因となっている。新工場の建設は、世界の再生可能エネルギーの需要拡大を背景に、VSUNの生産能力がフル操業の状態となったため、生産能力の拡大を図るもの。
年間生産能力としては、現行の2.6GWに新工場の2.4GWを加え、計5.0GWの規模へと増強している。今後も生産体制の効率化と共に、更なる事業規模、業容の拡充に努めていく。
取得資産は工場新設に係る建物、附属設備、及び機械装置、敷地面積は約50,000平方メートル、年間生産能力は2.4GW、製造品目は太陽光パネル(モジュール生産)、取得価額(1USDあたり136.69円で換算)は凡そ0.3億USD(41億円)、その他レンタル0.02億USD/年(2.73億円)。
現在、新工場において、パネル製造のテスト稼働を行っており、当月中の稼働開始を予定している。本件が、通期の連結業績予想(2022 年7月1日~2023 年6月 30 日)に
与える影響については現在精査中であり、本年 11 月 14 日に予定している第1四半期決算の発表時に改めて説明するとしている。
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