サスメド<4263>は20日、名古屋市立大学との研究開発課題名「乳がん患者の乳がん切除後疼痛症候群に対するスマホ精神療法の開発:革新的な分散型基盤を用いた多機関共同無作為割付比較試験」が日本医療開発機構(AMED)の2022年度「革新的がん医療実用化研究事業」として採択されたことを発表。

同社と名古屋市立大学は、同社が培ってきた治療用アプリの特許技術および開発ノウハウと、同大学の臨床知見を活かし、4月より「機能性疾患を対象とした治療用アプリの開発」を共同で進めてきた。同研究開発課題の目標は、がん治療に伴う苦痛緩和が不十分という現状を改善することのエビデンスの創出としている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 サスメド---名古屋市立大学との共同研究開発がAMEDの2022年度「革新的がん医療実用化研究事業」に採択