■株主還元策

Appier Group<4180>は配当政策について、当面は事業拡大のため、内部留保による財務体質の強化及び研究開発活動への再投資を優先する方針を掲げており、創業以来配当は実施していない。しかし、株主への利益還元を重要な経営課題として捉えており、財政状態及び経営成績を勘案しつつ配当の実施を検討していくとしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 Appier Research Memo(9):当面は内部留保による財務体質の強化及び研究開発活動への再投資を優先