テラスカイ<3915>は27日、富士通<6702>が提供する、クラウド型ERPソリューション「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA OM(GLOVIA OM)」の国内独占販売に向けた基本方針を両社で合意し、新たな販売契約を富士通と締結したことを発表。

「GLOVIA OM」は、Salesforceのプラットフォーム上で、在庫管理を含めた販売・購買管理を実現できる最適なソリューション。同社は、2011年より「GLOVIA OM」の導入開発・支援事業を開始、2016年には、富士通より日本国内のパートナー経由累積販売シェアがもっとも多いことが評価され、最上位販売パートナーである「ゴールドパートナー」として認定された。

今回、富士通と同社はSalesforce導入企業に対し、GLOVIA OMの販売を強化していくことを目的に、同契約の締結に至った。両社は、協力体制のもと、国内における「GLOVIA OM」市場の更なる拡大を目指す。

同社は今後、同契約を機に、販売・開発体制を増強するとともに、カスタマー・サクセス・マネジメントチームによるサポートも新たに対応していく。富士通によるマーケティング協力、同社の営業・開発・サポート体制強化によって、導入企業の増加を見込んでおり、「GLOVIA OM」の市場拡大に貢献していくとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 テラスカイ---富士通と「GLOVIA OM」の国内独占販売に向けた基本方針を合意し、新たな販売契約を締結