積水ハウス<1928>は伸び悩んでもみ合い。前日に上半期決算を発表、営業利益は1464億円で前年同期比33.5%増益となり、通期予想は従来の2360億円から2600億円、前期比13.0%増に上方修正している。米国戸建住宅販売の好調など国際事業が大きく上振れるようだ。年間配当金も94円から104円に引き上げ。ただ、業績上振れを牽引の米国住宅販売に関しては、金利上昇による影響懸念が先行き拭い切れず、買い一巡後は出尽くし感も強まる流れに。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 積水ハウス---もみ合い、業績上方修正も目先の出尽くし感から伸び悩む