エスプール<2471>は6日、子会社のエスプールグローカルが、札幌市に複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設し、マイナポイント手続きリモート支援窓口業務を市内10か所で開始したと発表した。

エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを、主に人口10万以下の地方都市を中心に全国展開しており、ワクチンの問い合わせ対応やマイナンバーカードの申請サポートなど多岐に渡り、これらの取り組みは、広域自治体のDXの推進、および市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---北海道札幌市に広域行政BPOセンターを開設