サムティ<3244>は5日、同社グループが関与するホテルの無料宿泊券を進呈する株主優待制度を、2022年11月末日の株主名簿に記載のある株主に対し、利用対象ホテルを従前の18ホテルから、開発中の「メルキュール飛騨高山(2022年12月開業予定)」、及び2022年7月に経営に参画しているネスタリゾート神戸内の「ホテル ザ・パヴォーネ」を追加し、計20ホテルに拡充することを発表。
また、プラスチック資源の削減合理化促進に寄与するべく、株主優待カードの配布を廃止。新システムにより、株主優待制度の利用方法の見直しを図り、PCやスマートフォンを活用したオンライン予約や、スマートフォンアプリの運用を開始する予定。
なお、2023年冬開業予定の「メルキュール羽田」についても、翌年度である2023年11月末日時点の株主優待より利用対象ホテルに追加する予定としている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 サムティ---株主優待券の利用対象ホテルを拡充