フォーバル<8275>は8月31日、現役税理士が監修した電子帳簿保存法に簡単に対応できるAI会計システム「eco会計クラウド」をリリースしたことを発表。

eco会計クラウドは、ペーパーレス、OCR機能で入力が省力化され証憑を画像で仕訳と紐付けて保存する会計ソフト。インストール不要のクラウド型で、電子帳簿保存法対応でアップロードした証憑から簡単に会計業務ができ、先進の特許を持つAI技術を活用した自動仕訳機能を搭載している。証憑登録だけでも利用可能。

同社は、同社の掲げるF-Japan構想と中小企業を税理士の立場で支援する小野氏の将来構想とが合致し、伴走型支援の実現のために、フォーバルラボコミュニケーションズを設立。現役税理士でもあり、開発者でもある小野氏が役員として就任し、eco会計クラウドを同社と連携してリリースすることになった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 フォーバル---電子帳簿保存法へ対応した「eco会計クラウド」をリリース