エヌ・シー・エヌ<7057>は2日、レジリエンスジャパン推進協議会による「国土強靭化貢献団体(レジリエンス認証)」を2022年8月1日に更新したと発表した。SE構法による木造建築を通じて社会全体の強靭化を推進する事業の継続と、防災に貢献する取り組みが認められたものであるという。

同認証は内閣官房国土強靭化推進室が2016年2月に制定した「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づく制度で、企業・団体における事業継続の積極的な取り組みを広めることにより、裾野の広い社会全体の強靭化を進めることを目的とし、レジリエンスジャパン推進協議会が認証を行っている。

同社は国土強靭化の趣旨に賛同し、災害時においても事業継承に関する取り組みを積極的に行うことが評価され「レジリエンス認証・事業継続および社会貢献」の認証更新に至ったとしている。
なお、エヌ・シー・エヌは2016年の取得以降、3回目の更新となる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エヌ・シー・エヌ---「国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)」を更新