オリックス<8591>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、純利益は619億円で前年同期比5.1%減となった。通期予想は非公表であるが、通期市場コンセンサスは3150億円程度とみられ、やや低調スタートと捉えられているもよう。売却益の計上が低水準であったほか、米国不動産やオリックス生命事業が伸び悩んでいるもよう。生命保険に関しては、足元でのコロナ感染再拡大の影響なども警戒される格好に。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 オリックス---大幅反落、第1四半期最終減益決算をネガティブ視