日野自<7205>は大幅反落。エンジンの排ガスや燃費の性能を偽っていた問題で、不正を行っていた時期や範囲が広がる可能性が出てきたと報じられている。これまで、不正は2016年秋以降で発覚していたが、2000年代前半から行われていた公算とされている。国の一斉調査に事実と異なる回答をした疑いがあるほか、長期間にわたっての不正となれば、組織的な関与などの報告も求めるとみられているようだ。先行き不透明感があらためて強まる状況に。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日野自---大幅反落、エンジン不正の期間拡大疑いなどが報じられる