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同社は、独自の界面制御技術と長年培ったウレタン樹脂物性の制御技術を組み合わせて、高熱伝導性と高流動性(低粘度)を両立させ、放熱ギャップフィラーを設計・開発した。同開発品の特徴としては、高い放熱特性・低粘度で高い流動性・二液室温硬化タイプ・非シリコーン系・基材への密着性が高い点・絶縁性などを有している。
同社は今後、熱対策に対するニーズに応えるソリューションとして、ウレタン放熱ギャップフィラーの実用化を目指すとともに、長年培った界面制御技術やウレタン設計技術を生かして、製品を開発していくとしている。
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