エスプール<2471>は26日、子会社のエスプールグローカルが、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格であるISO27001の認証を取得したことを発表。

エスプールグローカルは、全国8拠点にBPOセンターを構え、複数の自治体から業務を集約して受託する広域行政BPOサービスを提供。オンライン窓口を活用した自治体スマートカウンターも各所で展開している。

ISMS認証は、情報セキュリティ管理体制が国際規格である「ISO/IEC27001」に適合していることを第三者認証機関が認証する制度。

エスプールグローカルのISMS認証取得の登録組織は、本社BPOセンター(大仙、弘前、三豊、中津)で、登録範囲は、自治体向けBPOコールセンター業務・オンライン窓口サービス、企業向けEC関連コールセンター業務としている。審査登録機関は、GCERTI-JAPAN。

エスプールグローカルが運営するシェアード型BPOサービスは、地方自治体の効率的な行政運営およびDX推進を支援している。エスプールグローカルは、社内の情報管理体制やセキュリティ対策をさらに強固なものとし、情報セキュリティ水準を向上させるべくISMS認証を取得した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---エスプールグローカル、ISMSの国際規格ISO27001の認証を取得