日清粉G<2002>は一時急伸。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は89億円で前年同期比20.8%増、市場予想を15億円程上回った。米国での製粉事業が好調に推移、小麦粉の堅調な需要に加えて、販売マージンなども上昇しているもよう。国内ではふすま価格の上昇なども追い風になるとみられ、据え置きの通期予想300億円、前期比1.9%
増には上振れの可能性が高まっている。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日清製粉---一時急伸、第1四半期は想定以上の大幅増益に