サイジニア<6031>は20日、グループ会社であるZETAが、商品説明やクチコミなどからホットなキーワードを抽出し、CX向上およびSEO改善が期待できる新製品としてハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」を提供開始したと発表した。


サイジニアは、UGCデータを集合知として活用していくことは、今後のECサイト等におけるCX向上にとっては必須であり、昨今のクッキー規制の動向等により今後リターゲティング広告が難しくなることが予測されるため、サイトとして流入を高めていくことはこれまで以上に重要な課題であるとしている。

こうした背景から「ZETA HASHTAG」は、「ZETA CXシリーズ」の既存のプロダクトであるEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」やレビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」との連携により、テキストを解析することで関連する商品のキーワードの抽出アクセスおよびデータ解析とも連動できることから、さらなる効果を発揮すると見込まれている。

さらに、関連するキーワードの組み合わせによってランディングページを自動生成し、キーワードに紐づく商品情報やクチコミなどを掲載することが可能であるとしている。

サイジニアは、今回提供する「ZETA HASHTAG」は、SEO効果が期待でき、ハッシュタグを経由し関連するクチコミや商品を紐付けることで、商品とクチコミとハッシュタグの間でユーザーの循環する導線を作り、回遊性を高めることが可能であるとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 サイジニア---ハッシュタグを活用したCX向上ソリューション「ZETA HASHTAG」を提供開始