エスプール<2471>は7日、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」構成銘柄に初選定されたことを発表した。

「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」は、米国の大手金融サービス企業であるMSCIが、日本株上場銘柄のうち、各業種の中から包括的にESGに関するリスクを捉え、相対的に優れたESG評価の銘柄を独自の格付けにより選定しているもので、2022年6月時点では305社が選定されている。また、本指数は、公的年金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG国内株式指数であり、今回の選定により、GPIFが採用する4つの指数「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」の構成銘柄となった。
同社は、事業活動を通じて社会課題を解決するソーシャルビジネスに取り組んでおり、持続的な成長を支える基盤としてESGを根幹に据えた経営を推進している。雇用の分野では、全ての人々が平等に生活できる「ノーマライゼーション社会」の実現を目指し、雇用創出に取り組んでいる。また、環境分野では、子会社のブルードットグリーンを中心に、カーボンニュートラルを目指す企業のパートナーとして持続可能な社会の実現に取り組んでいる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---ESG投資指数「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」構成銘柄に初選定