ポラリス・ホールディングス<3010>は29日、2021年3月期にて債務超過に陥り、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となったが、第148期有価証券報告書(2021年4月-2022年3月)を関東財務局に提出した結果、2022年3月期に債務超過を解消したことにより、猶予期間入り銘柄から解除されたことを発表。

同社は、2021年3月期連結会計年度末の連結純資産が7.84億円の債務超過となり、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となった。債務超過解消に向けた各取組みを行った結果、2022年3月期連結会計年度末の連結純資産が1.93億円となり、債務超過を解消することとなった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ポラリス・ホールディングス---債務超過を解消、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄から解除