JAL<9201>

7月から全国のほぼ全ての143路線で、航空券と宿泊をセットで利用できるサブスクリプション(定額課金)サービスの実証実験を始めると報じられている。2021年の10路線での同様の実証に続き、全国規模で広げるようである。休暇と仕事を兼ねた「ワーケーション」などの利用も狙っているもよう。株価は2月高値を目前にもち合いを見せているが、25日線が支持線として機能している。


ヤマハ<7951>

6月9日につけた5900円をピークに調整を強め、20日には5090円まで下落した。ただし、その後のリバウンドで75日線を支持線に変え、マドを空けての上昇で25日線を上放れてきた。5日、25日線との短期ゴールデンクロス示現。一目均衡表では雲下限からのリバウンドで雲を上放れ、遅行スパンは実線を上回り、上方シグナルを発生させている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 JAL、ヤマハ◆今日のフィスコ注目銘柄◆