東京ベース<3415>は下げ渋り続伸。前日に第1四半期決算を発表。営業損益は0.05億円の赤字で、前期第1四半期(3-5月期)比2.1億円の損益悪化となった。中国がロックダウンの影響で下振れたようだが、端境期とされる2月が含まれている数値であり、ネガティブな見方は限定的にとどまっているもよう。足元では国内実店舗の販売回復が鮮明化していることからも、短期的な悪材料が一巡したとも捉えられているようだ。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京ベース---下げ渋り続伸、第1四半期営業赤字決算もアク抜け感優勢