a) クリエイティブソリューションの売上高 前期比8.9%減の48,245百万円と減少した。製品別に見ると、「ディスプレイ製品」はエントリーモデルが伸び悩んだ一方、プロ向け製品がクリエイティブ需要(アニメ、映画、ゲーム等)の拡大により大きく伸びた。「ペンタブレット製品」は、経年等の影響があるなかで、プロ向け製品が微増したものの、需要の落ち着きにより中低価格帯が大幅に減少した。「モバイル製品」他は、モバイル製品以外のスタイラスペン製品が減少した。
b) ビジネスソリューションの売上高 前期比17.5%増の4,396百万円と大きく伸長した。経済活動の再開に伴う積極的な営業活動により、欧州を中心に液晶ペンタブレットが大きく伸びた。