テクノロジーソリューションサービスでは、マンガビューワ「GigaViewer for Web」が、当第3四半期累計期間においては、「サンデーうぇぶり」(サービス提供者は小学館)、「&Sofa(アンドソファ)」(サービス提供者は講談社)、「コロコロオンライン」(サービス提供者は小学館)の3サービスに搭載され、合計14社、搭載累計18サービスとなった。2021年11月には、アプリマンガサービスに向けたマンガビューワ「GigaViewer for Apps」の提供を開始し、「コミックガルド+(プラス)」(サービス提供者はオーバーラップ・プラス)に採用された。ユーザー向けの各種機能に加え、サービス提供者のサービス運用コストの削減に貢献する管理機能の継続的な機能開発の提供により、売上は堅調に推移した。受託サービスについて、当第3四半期累計期間では、Web小説サイト「カクヨム」の収益還元プラットフォームの機能開発など、複数の受託開発案件で成果物の納品及び検収が完了した。保守運用サービスでは、運用案件数の積上げにより、売上成長に繋がった。「Mackerel(マカレル)」については、AWS(アマゾンウェブサービス)の中で、サーバー監視サービスとしての認知度が向上し、更なる導入実績の積上げを図ることができ、売上は順調に成長した。