住友電工---急落、外部環境悪化の影響を考慮し国内証券が2段階格下げ
FISCO 2022年05月31日 13:58:00
住友電工<5802>は急落。大和証券は投資判断を「1」から「3」に2段階格下げ、目標株価も2200円から1600円に引き下げている。物流費や資材費高騰の影響が中長期的な収益性見通しの低下圧力となっているほか、足元の自動車生産状況を考慮すると、ワイヤーハーネスの需要回復確度には不透明感が伴うとみているようだ。つれて、23年3月期営業利益は従来の2004億円から1625億円、24年3月期は2168億円から1788億円に下方修正している。 <YN>
情報提供元: FISCO