テンダ<4198>は18日、三友テクノロジーの2,150株式(議決権所有割合:100%)を取得し、子会社化することを発表。契約締結日は5月31日で、株式譲渡実行日は7月1日(予定)としている。

三友テクノロジーは、業務系システム開発における解析・構築・導入コンサルティング、Web系システムのスクラッチ開発からリプレース、マイグレーション提供を主たる事業とするソフトウェア受託開発企業。専門性の高い「POSレジスターソリューション」「画像認識、識別ソリューション」の特化技術、データ解析・AI開発のプログラミング言語の対応力に強みを持っている。

同社は、三友テクノロジーの技術、開発力を加えることでエンジニアリング機能の強化、顧客基盤の獲得における増力化、エンジニアリング工数単価増と間接生産性の改善における効率化の2軸にて事業上のシナジー発揮が見込め、市場、顧客軸にフォーカスした事業戦略の展開強化に取り組み、エンタープライズ事業の事業拡大・成長を目指す。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 テンダ---三友テクノロジーを子会社化、市場、顧客軸にフォーカスした事業戦略の展開強化