フェイスネットワーク<3489>は4月28日、SwitchBot製品を販売するグリーンハウスと共同で、サブスクサービスのシェアサロンとして新たに開発したユニット型サロンにおける省力運用・無人運営の実証実験を実施することを発表した。

同社が取り組む「GrandStory SALON」では、美容師やネイリストを支援するサブスクサービスのシェアサロンを提供し、レンタルミラー、面貸しといったレンタルスペースを世田谷区・目黒区・渋谷区にて展開してきた。

今回、新たな空間活用として、可動できるサブスクサービスのユニット型サロン「Grand Story SALON+」をモデル事業として開始。グリーンハウスがその企画趣旨や取り組みに賛同するとともに、SwitchBot各製品の提供を行うことで店舗運営の省力化と空間の快適性の両立を図る実証実験を行うこととなった。

同実証実験を通じて、同社今後展開を進める「GrandStory SALON」の店舗運営の省力化と快適性の両立に向けた機器の導入や施策の検討を進めていく。
また、ユニット型サロン「Grand Story SALON+」での共同実証実験に留まることなく、同社が開発する賃貸マンションの入居者にも、IoTソリューションを始めとした暮らしを豊かにする製品・サービスを提案していく。


<ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 フェイスネットワーク---グリーンハウスと共同でユニット型サロンの無人運営に関する実証実験を実施