JIG-SAW<3914>は、データコントロール事業セグメントの下、自動検知・自動制御をコンセプトとする「システムマネジメントサービス」(ブランド名は「JIG-SAW OPS」)と同社独自の基盤コア技術をベースにした「IoT(Internet of Things)向け各種サービス」(同「NEQTO」)を提供している。また、同社のコア技術を応用したプロジェクトとして、再生医療分野や自動運転・自動操縦分野での取り組みを推進している。
2. 成長戦略 オートセンシング&オートコントロール(Auto Sensing & Auto Control。以下、A&A)は自動検知及び自動制御という意味、End-to-End(以下、E2E)は“端から端まで”という意味であるが、同社は、この2つをコンセプトとして、あらゆる種類のマネジメントサービスを、クラウドサーバや物理サーバ、IoTデバイス及び通信チップ・モジュールまで、通信・ネットワークの全体(Internet of Everything=IoE市場)を対象に提供していくことを目指している。