ジャパンベストレスキューシステム<2453>は25日、子会社のアクトコール及びTSUNAGUの吸収合併を発表。

同社は、2021年9月30日付で、同業他社であり競合関係にあったアクトコール及びTSUNAGUの全株式を株式交換により取得し、完全子会社化したことにより、グループ全体での保有会員数が330万人超まで増加し、市場シェアの拡大を実現した。
その後、営業機能を担うアクトコールにおいては営業リソースの最適化、コールセンター機能を担うTSUNAGUにおいてはコールオペレーションの効率化を推進するとともに、アクトコール及びTSUNAGUの管理業務を順次同社が引き受ける等、3社で連携して収益性や業務品質の改善に取り組んできた。
これらの施策が奏功し、業績の改善が順調に進む中、同業を営む3社が一体となることが、サービス面・効率面でより競争力を高め、中長期的な事業成長に資すると考え、今回の吸収合併に至った。


<ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャパンベストレスキューシステム---連結子会社の吸収合併