新日本理化<4406>

2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は310.00億円から323.58億円、営業利益を7.00億円から12.06億円に上方修正した。生活産業関連向け製品において、食品・医薬品向け添加剤及び日用品向けの結晶核剤が堅調に推移した。また、原料価格の高騰を受けた製品の価格の見直しを行ったことなどにより、前回発表を上回る見込みとなった。


サカタのタネ<1377>

1月19日につけた3210円をボトムに強いリバウンド基調を継続している。4月12日に4210円まで上昇した後は調整も見られたが、足元のリバウンドでこれを突破。直近の調整幅をリプレイスしたターゲットは4485円辺りとなる。これは2018年7月高値水準になるため、ダブルトップ形成は意識されやすい一方で、この水準からの上放れとなれば、1990年の高値水準が長期的なターゲットとして意識されてくる。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 新日本理化、サカタのタネ◆今日のフィスコ注目銘柄◆