オプティム<3694>は20日、クラウドAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」のアップデートを実施し、「マスコット設定」「検知領域指定」機能を追加したと発表した。

「OPTiM AI Camera」は、既設の監視カメラを活用し、クラウドで画像解析を行うAI画像解析サービスで、混雑可視化・人数カウントのリアルタイム配信ソリューションとして、飲食店やスタジアム、イベント会場に導入されている。

「マスコット設定」機能は、匿名化アイコンをユーザー指定の画像(3種類まで可)に置き換えることができ、アイコンの色を9色から選択できる。

「検知領域指定」機能は、カメラの撮影画像内の人物検知エリアを指定し、検出したい領域の人数カウントだけを行うことが可能となった。これにより、施設・店舗の特定エリアの人数カウントが可能になり、マーケティング活用や三密対策に関する利用シーンが見込めるとしている。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 オプティム---「OPTiM AI Camera」に「マスコット設定」・「検知領域指定」機能を追加 」