東宝<9602>は急伸。前日に22年2月期決算を発表。営業利益は399億円で前期比78.0%
増益、従来計画の380億円をやや上回る着地になった。「劇場版 呪術廻戦 0」の大ヒットなどが寄与した。第3四半期決算がネガティブな内容だっただけに、買い安心感が先行する形に。23年2月期は380億円で市場予想に反して減益予想となっているが、保守的な業績見通しは想定線、ガイダンスリスク通過による買い戻しにもつながっているようだ。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東宝---急伸、保守的な業績見通しは想定線と捉えられる