ダイセキS<1712>は急落。前日に22年2月期決算を発表。営業利益は21億円で前期比74.1%の大幅増益、従来計画通りの着地となった。ただ、第3四半期までで18.2億円、前年同期比2.3倍の水準であったことから、相当程度の上振れは想定されていたとみられる。一方、23年2月期は24.9億円で前期比18.4%増と連続2ケタ増益の見通しだが、上半期は2ケタ減益予想となっており、短期的な収益鈍化が意識される形に。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ダイセキS---急落、順調な決算発表も出尽くし感が優勢に