東洋建設<1890>は急落。旧村上系ファンドのレノの保有比率低下が大量保有報告書で明らかになった。共同保有における保有割合は、これまでの7.31%から1.89%にまで低下。同社に関しては、インフリニアHDが完全子会社化を目指したTOBの実施を3月22日に発表している。TOB価格は770円、これまではアクティビストの大量保有を背景に一段の引き上げ期待も思惑視されていたもようだが、一転してTOB価格サヤ寄せの動きに。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東洋建設---急落、レノの保有比率低下受けてTOB価格にサヤ寄せ