ウェルス・マネジメント<3772>は22日、芦ノ湖畔ホテルの不動産信託受益権を譲渡、不動産信託受益権譲渡後も匿名組合出資を行うと発表。

ホテル開発用地の不動産信託受益権を、外部投資家と同社が共同出資を予定する特別目的会社「合同会社芦ノ湖」に譲渡し、不動産信託受益権譲渡後も「合同会社芦ノ湖」に匿名組合出資を行う。また同社連結子会社であるリシェス・マネジメントが、合同会社芦ノ湖よりアセット・マネジメント契約を受託する。

同社が展開する「資産循環型ビジネス(不動産の取得・開発・再生により、資産価値を向上させ、リートへの拠出等により、グループ資産を拡大するとともに、得られた収益を次の物件へ展開)の一環として、今後の更なる収益拡大を目指し、匿名組合出資を行うとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ウェルス・マネジメント---芦ノ湖畔ホテル開発事業における不動産信託受益権の譲渡、匿名組合出資